検索順位の設計
検索クエリレポートから、実際に売上につながっている言葉を抜き出します。競合の順位と自社の現在地を並べ、どの語をいつまでにどこへ動かすかの順序を引いてから着手します。
- 検索クエリレポートの精査と対策語の抽出
- 競合ASINの順位・価格・レビューの比較
- 主要語/準主要語/裾野の語の役割分担
- 順位計測の仕組みづくりと日次記録
対策を始める前に、何が順位を動かしているのかを整理します。要素は大きく三つに分けられます。
その検索語に対して、この商品が答えになっているかどうか。商品情報のどこに、どの言葉が入っているかで判定されます。同じ意味でも表記が違えば別の語として扱われるため、表記ゆれの扱いが結果を分けます。
その検索語から来た人が、実際に買っているかどうか。表示された回数に対してどれだけクリックされ、そのうちどれだけ購入に至ったか。ここが最も重く効きます。広告経由の購入もこの実績に含まれるため、広告は初速をつくる手段として使えます。
買い手にとって安心して選べる状態かどうか。在庫切れは実績の積み上げを止めるだけでなく、露出そのものを落とします。価格・配送・評価・アカウントの状態は、施策以前の土台として先に整える必要があります。
Amazonはアルゴリズムの詳細を公開していません。上記は、Amazonが公開しているガイドラインと、実際の運用で観測した変化から、私たちが確度が高いと判断している要素です。断定的な数式として扱わず、施策ごとに検証しながら進めます。
検索クエリレポートから、実際に売上につながっている言葉を抜き出します。競合の順位と自社の現在地を並べ、どの語をいつまでにどこへ動かすかの順序を引いてから着手します。
タイトル・箇条書き・画像・A+コンテンツを、購入判断が起きる順に並べ替えます。検索に拾われるための言葉と、買う理由が伝わる言葉を、同じページの中で役割分担させます。
スポンサープロダクト広告で初速をつくり、積み上がった実績を自然順位へ引き継ぎます。広告を止めても順位が残る状態を目標に、ACOSと自然流入比率の両方を見ながら配分します。
Amazonの規約の範囲内で、評価数と星を積み上げる導線を設計します。同梱物・フォローメール・Vine の使いどころを整理し、順位改善と噛み合う順番で実施します。
この4つを継続記録し、動いた理由と次の打ち手を添えて月次でご報告します。
着手後は次の四段階で進めます。各段階にかける期間は、商品の状況と対策語の競合性によって異なります。
フォームまたはメールでご連絡ください。取り扱いカテゴリと現在のお困りごとを伺います。
対策語と現在の順位、競合との差を確認し、改善余地の有無を整理します。余地が薄い場合は、その旨を正直にお伝えします。
優先順位と担当範囲を決め、到達目標を文章にします。お見積りはこの段階でお出しします。
ページの改稿と広告の再設計を進めます。変更は一度にまとめず、効果を切り分けられる単位で出します。
数値を継続記録し、動いた理由と次の打ち手を添えて月次でご報告します。